【記念切手】ぽすくま1円切手を買った

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1円切手には近代郵便制度の父といわれる前島密の肖像が長らく使われてきましたが、このたび1億枚限定で郵便局のキャラクターであるぽすくまがプリントされた1円切手が発売されました。
最初ヤフーニュースかなんかで見たときは、新1円切手云々という見出しだったのでまさか前島密バージョン終売!?と思いましたが、通常の1円切手は継続しつつ特殊切手として限定発売ということですね。

私はつい先日からすっかり記念切手をことあるごとに買ってしまう収集家もどきになってしまいましたので、今回ももれなく購入いたしました。[関連記事  

ネット上では売り切れているとの情報もあったので少し不安でしたが、近所の本局で難なく購入できました。

上の画像が今回発売された切手の写真です。蛍光灯環境下で撮影したので少し写りが悪いのはご容赦いただきたいところです…。

1シート50枚の構成になっていまして、特殊切手の正式名称は「グリーティング(シンプル)」です。今回のグリーティング切手は同時に84円タイプも発売されています。84円切手は非常にその名の通り非常にシンプルなデザインになっていて、様々な用途に使えるかと思います。
私は今回2シート買いましたので、50円✕2枚で100円でした。

なんとこの切手、シール式になっています。1円切手でシール式で3色カラー印刷って、原価割れとかしないんでしょうか(笑)
大変かわいらしい仕上がりになっていて、良い意味で使うのが少しもったいない感じがしますね。

1円切手といえば消費税増税などに伴って郵便料金が改定された際に使われた方も多いのではないでしょうか。
その他にも持ち合わせの切手がないときに端数調整に使うこともありますよね。
時事通信によれば、今回の発売は違うデザインも見てみたいという新聞の投書がきっかけになったそうです。

確かにTwitterだったかニュース記事だったか忘れましたが、「1円切手のデザインは他にないのか」「このおじさんだれ」といった意見は見たことがあります。
今回はそういった意外と表に出てこない隠れた需要に応える形になったかもしれませんね。

ちなみに郵便局のキャラクターはぽすくまだけではないようです。ぽすくまには多くの仲間たちがいてそれぞれ記念切手などに登場しているようです。[ぽすくまと仲間たち – 日本郵便

また、聞くところによれば早速転売ヤーが出現しているとか。
言っても聞かない連中なんでしょうが、誰のためにもならない行為なので速やかにやめていただきたいですね。

今回の1円切手発売は記念切手にしてはかなり話題性があるものだったのではないでしょうか。やはりこれまで全くデザインを変えてこなかったという点と、ぽすくまが起用されたということの相乗効果でしょうか。
私は2シート買ったので、1シートは使おうかどうか考えています。あるいは観賞用・保存用とするか迷いますね(笑)

このブログは雑記に近いですが、PCやアニメ関係中心で行きたかったので、こんなに切手記事を書くようになるならカテゴリ作ろうか迷ってしまいます…。
今後また気になる記念切手があって購入したら記事にしてみたいと思います。今回は以上です。

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